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arcserve-KB : UDP 連携バックアップ累積修正モジュール(RO75131)適用手順

Last Update: 2016-03-21 08:49:18 UTC

◆ 概要


本文書では、Arcserve UDP 連携バックアップ累積修正モジュール(RO75131)ついて説明します。

 

◆ 詳細内容

本修正により、ARCserve Backup r16.5 の UDP 連携バックアップ機能で、Arcserve UDP v5 Update 2 およびそれ以降のバージョンのバックアップデータを取得する際に起こり得る以下の問題が解消されます。

1. T55Z069 - LIGHT INTEGRATION BACKUP DATA CORRUPTION
UDP 連携バックアップは正常に終了していても、AE080/AW11119 エラー/警告でリストアに失敗する場合があります。
※本修正の適用後に新たなバックアップを取得していただくことを推奨します。

2. T55Z065 - UDP LITE INTEGRATION BACKUP CRASH ON AGENT
RAW セッションのバックアップがエージェント側でクラッシュし、E3392 エラーで失敗する場合があります。

3. T4C4122 - CONFIGURABLE TEMP PATH FOR D2D LITE INT BKP
UDP 連携バックアップの一時フォルダ (例 Temp_3024_10283062) の作成先をレジストリで変更可能になります。

設定方法:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCServeBackup\ClientAgent\Parameters に下記レジストリ値を作成し設定を行う。

値の名前: D2DBkpTempPath
値の種類: REG_SZ
値: <一時ファイルのフォルダーパス>を入力

4. T56P024 - AGENT CRASHED WHEN BACKUP VHD VM
ARCserve Hyper-V VM エージェントで VHD フォーマットのバックアップを行うとエージェントがクラッシュする場合があります。

5. T245892 - BACKUP IS SLOW IF LOTS OF FILES FILTERED OUT
バックアップ対象のフォルダに、フィルターによってバックアップ対象から除外されたファイルが多数存在すると、バックアップの処理速度が低下する場合があります。

6. T5OV087 - DISABLE CRASH DUMPS OR CONFIGURE DUMP LOCATION
クラッシュダンプの無効化、およびクラッシュダンプの作成場所の指定が可能になります。

設定方法:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCServeBackup\ClientAgent\Parameters に下記レジストリ値を作成し設定を行う。

クラッシュダンプの無効化

値の名前: DisableCrashDump
値の種類: REG_DWORD
値: 1

クラッシュダンプの作成場所の指定

値の名前: CrashDumpPath
値の種類: REG_SZ
値: 1

7. T56P022 - RESTORE UDP VIRTUAL MACHINES FAIL
UDP 連携バックアップでパスワード保護を有効化して取得したデータを、UDP コンソールよりリストアすると失敗する場合があります。

8. T245923 - RESTORE RAW SESSION FAIL
UDP 連携バックアップで圧縮なしで取得した raw セッションのデータのリストアが AE0069 エラーで失敗する場合があります。
※本修正の適用後に新たなバックアップを取得していただくことを推奨します。

9. T55Z059 - UNIVERSAL AGENT CRASH WHILE EXPAND RPS SERVER
34 文字を超えるマシン名の VM が存在するとRPS サーバーの展開時に Universal Agent がクラッシュする場合があります。

10. T56P019 - FAILED TO LOGIN TO RPS SERVER
パスワードに特定の文字列が含まれる場合に、RPS サーバーにログインできない場合があります。(例: UTF16 ドイツ語)

11. T55Z064 - UNIVERSAL AGENT CRASH WHILE BROWSING RPS SERVE
RPS サーバーを ARCserve Backup のソースとして追加し、展開した際に RPS サーバーの Universal Agent がクラッシュする場合があります。

12. T55Z066 - RESTORE D2D RAW SESSION JOB CRASH ON AGENT SID
ARCserve backup で D2D の raw セッション をリストアする際に、エージェント上でジョブがクラッシュする場合があります。

 

◆ 解決方法

<適用前提>

RO69280(Arcserve Backup r16.5 SP1 for Windows)
RO70938(Arcserve Backup r16.5 SP1 対応累積修正モジュール)

 

<適用手順>

本パッチの適用にあたり、RO69280(Arcserve Backup r16.5 SP1 for Windows)と RO70938(Arcserve Backup r16.5 SP1 対応累積修正モジュール)が適用されている必要があります。

*本修正は ARCserve サーバーおよび ARCserve Windows Client Agent の動作しているすべての環境において適用する必要があります。

 

1. RO75131 をダウンロードします。
RO75131(WIN-COREQUIRED PATCH FOR UDP V5)

2. 修正モジュールを解凍するため、以下の文書より解凍ツールをダウンロードします。
CAZIPXP ユーティリティの使い方と .CAZ ファイルの解凍方法

3. 上記の文書を参考に、RO75131を解凍します。
例: CAZIPXP -U RO75131.caz

4. 修正モジュールが解凍されます。

5. RO75131.exe をダブルクリックで起動し、インストールします。

 

 

 

 

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