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arcserve-KB : Arcserve Replication/High Availability r16.5 for Windows 注意/制限事項

Last Update: 2017-10-16 09:55:13 UTC

Arcserve Replication/High Availability r16.5 for Windows 注意/制限事項


最終更新日 : 2017/10/16

Arcserve Replication/Arcserve High Availability 共通
Arcserve High Availability
Microsoft Hyper-V シナリオ
Microsoft IIS Server シナリオ
Microsoft Exchange Server シナリオ
Oracle Database シナリオ
Arcserve D2D / Host-Based VM Backup シナリオ


・Arcserve Replication/Arcserve High Availability 共通

番号 注意/制限事項 備考
1 日本語環境では、[アプリケーションの起動] ダイアログ ボックスが英語で表示される場合があります。 この問題を避けるには、.NET Framework 日本語 Language Pack が適用されていることを確認してください。  
2 レジストリ同期は、製品が自動的に設定する場合を除き未サポートとなります。  
3 システム状態の保護は未サポートとなります。  
4 以下コマンドは Arcserve RHA PowerShell プロンプト上でのみ利用ができます
(バッチ スクリプトなどからの呼び出しでは利用できません)。

・xo-convertto-secrefile (xocreatecredfile)
・xo-credential (xocred)
・xo-import-credential (xoimportcred)

 
5 「概要ページ」の「ホスト」欄には Arcserve RHA コントロール サービスが接続中のホスト名のみが表示されます。  
6 Arcserve Replication/High Availability は EFS の暗号化属性を複製することができません。また Arcserve RHA エンジンのサービス アカウントに指定した、ユーザ アカウントでアクセスできない EFS 暗号化ファイルは複製できません。  
7 ハード リンクは同期でのみ複製できます。レプリケーションによるリアルタイムの複製はサポートされていません。  
8 Arcserve Replication/High Availability は SIS (Single Instance Storage : 単一インスタンス ストレージ) 機能を使っているボリューム上のファイルをレプリケーションすることはできません。  
9 Amazon EC2 へのレプリケーションを行う場合には、以下が必須条件です。

・Amazon Web サービス (AWS) のアカウントを作成していること
・Elastic Block Storage (EBS) に接続した Amazon Machine Image (AMI) を作成していること
・Virtual Private Cloud (VPC) が作成され、VPN を使用してオンプレミス ネットワークと接続されていること
・Microsoft Hyper-V 以外の日本語版でサポートされているサーバ タイプ(シナリオの種類)であること

 
10 日本語版ではコンテンツ配布ソリューションはサポートされていません。 「Arcserve Replication/High Availability r16.5 管理者ガイド 第 14 章 : コンテンツ配布ソリューションの使用」に記載されている機能です。
11 日本語版では Arcserve Replication/High Availability のシナリオに対するアクセス権の制御はサポートされていません。 「Arcserve Replication/High Availability r16.5 管理者ガイド 第 15 章 : ユーザの管理」に記載されている機能です。
12 日本語版では拡張クラスタ サポート機能はサポートされていません。 「Arcserve Replication/High Availability r16.5 管理者ガイド 第 17 章 : クラスタの管理」に記載されている機能です。
13 日本語版では以下のサーバ タイプ (シナリオの種類) はサポートされておりません。

・Microsoft SharePoint Server
・Microsoft Dynamics CRM Server
・フル システム

 
14 Arcserve Backup との連携シナリオは以下のリリースでのみサポートされます。

・Arcserve Backup r16.5
・Arcserve Backup r17
・Arcserve Backup r17.5 ※Arcserve Replication/High Availability r16.5 SP6 以降でサポート

 
15 Arcserve Backup との連携シナリオでは以下のタイミングでバックアップ ジョブを実行することはできません。

・同期の実行中
・スイッチオーバー実行後

 
16 Arcserve Backup との連携シナリオでは増分/差分バックアップはサポートされません。「差分」または「増分」をバックアップ方式に選択した場合、そのジョブはバックアップ実行時にフル バックアップに変換されます。  
17 Arcserve Replication/High Availability の保護対象はデータ領域のみです。C:\Windows フォルダなどシステムによって保護されているフォルダをマスタ/レプリカ ルート ディレクトリとして選択しないよう注意してください。  
18 Arcserve Backup などの Arcserve 製品を Arcserve Replication r12.5 コントロール サービスと同じサーバ内に導入している場合、Arcserve Replication r12.5 からアップグレードすると [CA] ショートカット フォルダ内に登録されているショートカットが削除されることがあります。事前に [CA] ショーカット フォルダ内のショートカットを手動でバックアップし、アップグレードが終了した後、[CA]-[XOsoft] ショートカット フォルダ以外を元の場所へコピーし直してください。  
19 Microsoft Windows 以外の OS が搭載されている NAS デバイス上のファイル共有をマスタ ルート ディレクトリもしくはレプリカ ルート ディレクトリとして指定する場合、Windows ファイル共有と同等の機能が提供されている必要があります。  
20 Arcserve Replication/High Availability のライセンスはノード数分購入する必要があります。しかし、Arcserve Replication/High Availability は必要なライセンス数をシナリオ作成時に設定される「管理 IP アドレス」の一意な値の数で数えるため、物理的なノード数よりも多い数のライセンスを求められることがあります。
(例)
複製元 (マスタ) のマシンに 2 枚の NIC があり、それぞれ別の IP アドレスが設定されています。また、複製先 (レプリカ) のマシンは 2 台存在するとします。この場合、ノード数の合計が 3 なのでライセンス ポリシー上は 3 ライセンスで稼働が可能です。しかし、この環境で「マスタ ホスト名/IP」欄にそれぞれ別の IP アドレスを入力し、複製先の 2 台とそれぞれシナリオを作成すると、「管理 IP アドレス」の合計数が 4 個になり、ライセンスが 1 つ不足しているというエラーが表示されます。
※ 上記の問題に該当する場合はこちらの設定を実施してください。
 
21

スプール ディレクトリは、アンチウイルス スキャン (スケジュール スキャンとリアルタイム スキャン) 対象から外してください。

 
22 DFS 名前空間、および DFS レプリケーションはサポートされません。DFS リンクとして使用している共有フォルダや DFS レプリケーションが有効なフォルダを、シナリオのマスタ/レプリカ ルートディレクトリに含めないでください。  
23 サポートされる最大ファイル名長は 255 文字になります。  
24 カスタム アプリケーション保護機能は任意のサービスの監視・管理をする機能ですが、スイッチオーバー後のアプリケーションの正常な動作を保証するものではありません。アプリケーションの稼動に必要なデータやサービスを確認し、事前に十分な検証を行ってください。 「Arcserve Replication/High Availability r16.5 カスタム アプリケーション保護 Windows 版操作ガイド」に記載されている機能です。
25 リムーバブル属性を持ったボリュームの下にあるフォルダ、およびボリューム自体をマスタ ルート ディレクトリにすることはできません。  
26 Windows Server 2016 の Nano Server には未対応です。  


・Arcserve High Availability

番号 注意/制限事項 備考
1 スイッチオーバーを実行するとイベント ウィンドウ上に、「シナリオ <シナリオ名> を停止します」というメッセージが表示されシナリオが停止しますが、この間もスイッチオーバーの処理は継続しています。「スイッチオーバーが完了しました」というメッセージが表示されるまで、シナリオの編集および開始などの操作は行わないでください。  
2 ドメイン コントローラ (DC) または DNS サーバを、Arcserve High Availability のマスタ サーバ/レプリカ サーバとして指定することはできません。  
3 リダイレクション方式に [コンピュータ名の切り替え] を使用する場合は、[スイッチオーバーおよびスイッチバック後に再起動] プロパティを「オン」にしてください。
このプロパティが「オフ」のままだと、Windows の [workstation] サービス (サービス名 [lanmanworkstation])などを停止できず、スイッチオーバーに失敗することがあります。
 
4 マスタ サーバとレプリカ サーバの台数が N 対 1 の High Availability シナリオで、リダイレクション方法に [コンピュータ名の切り替え] を使用する場合は、[コンピュータ名のエイリアスを使用] を必ず「オン」にしてください。  
5 N 対 1 の High Availability シナリオで [コンピュータ名の切り替え] を使用できるのは、サーバ タイプ (シナリオの種類) が [ファイル サーバ] の場合のみです。Microsoft SQL server シナリオなどで N 対 1 の High Availability シナリオを組む場合は、[DNSリダイレクト] や [IP 移動] をご利用ください。  
6 ハイ アベイラビリティ クラウド シナリオ (Amazon EC2 へのスイッチオーバー) はサポートされていません。 「Arcserve Replication/High Availability r16.5 管理者ガイド 第 4 章 : レプリケーションおよびハイ アベイラビリティのクラウド シナリオ」に記載されている「ハイ アベイラビリティ クラウド シナリオ」の機能です。
7 1 台のマスタ ホストに対して複数の High Availability シナリオを作成することはできません。(Hyper-V シナリオを除く)  


・Microsoft Hyper-V シナリオ

番号 注意/制限事項 備考
1 Hyper-V シナリオではホスト クラスタ (管理 OS のクラスタリング) 環境はサポートされません。  
2 Hyper-V シナリオではゲスト クラスタ (ゲスト OS 間クラスタリング) 環境はサポートされません。ゲスト クラスタ環境でレプリケーションを行う場合は、各ゲスト OS に Arcserve Replication/High Availavility をインストールしてください。  
3 Hyper-V シナリオ ではスケジューリング モードは使用しないでください。レプリカで Hyper-V 仮想マシンを使用できなくなる恐れがあります。  
4 仮想マシンの保存パスが Hyper-V の初期値と異なる環境では、レプリケーション中レプリカの Hyper-V マネージャに仮想マシンが登録されません。ただし、スイッチオーバー実行時には自動的に登録されます。  
5 Hyper-V のスナップショット保存フォルダが仮想ハード ディスクと同じパスにある場合、レプリケーションを行うことはできません。Hyper-V のスナップショットを使用する場合は保存フォルダのパスを変更してください。  
6 Hyper-V 仮想マシン定義ファイル保存フォルダ (デフォルト フォルダ名 : Virtual Machine) が仮想ハード ディスクと同じパスにある場合、アシュアード リカバリによる整合性テストに失敗する場合があります。アシュアード リカバリを利用する場合には仮想マシン定義ファイル保存フォルダのパスを変更してください。  
7 Hyper-V シナリオでは、Hyper-V のスナップショット/チェック ポイント(Windows Server 2012 以降) 機能によって生成される、AVHD/AVHDX ファイルを動的に認識することができません。シナリオ作成後にスナップショット/チェック ポイントを取得した場合は一度シナリオを停止し、[編集] - [データベース ファイルの自動検出] を行ってから再度シナリオを実行してください。  
8 High Availability シナリオでは Hyper-V 仮想マシンの保存先のパスはマスタ サーバとレプリカ サーバで同一にする必要があります。  
9 アシュアード リカバリなどを利用して複製側で仮想マシンを起動した際に、OS の起動方法を選択する画面が表示されることがあります。  
10 スイッチバックする際は、あらかじめマスタ サーバの Hyper-V マネージャから仮想マシンに接続した画面 (ウィンドウ) を閉じておいてください。スイッチバックの際、仮想マシンの登録に失敗することがあります。  
11 仮想マシンに複数のネットワーク アダプタがあり、それらがそれぞれ異なる仮想ネットワークに接続している場合、[仮想ネットワーク マッピング] の画面で [アダプタ情報のカスタマイズ] を設定すると、スイッチオーバーの後に以下の問題が起こることがあります。

- 仮想マシン上のネットワーク アダプタが誤った仮想ネットワークに接続してしまい、ネットワークが有効に働かない

この問題が起きた場合は Hyper-V マネージャを使い、仮想ネットワークの設定を変更してください。
 


・Microsoft IIS Server シナリオ

番号 注意/制限事項 備考
1 IIS 7.0/7.5 環境でレプリケーションを行うには、あらかじめ マスタ サーバ/レプリカ サーバ双方に IIS 6.0 管理互換をインストールしておいてください。 IIS 6.0 管理互換がインストールされていないとシナリオを作成することができません。  
2

IIS シナリオではメタベースの複製ができます。ただし、保護対象はサイト・アプリケーション プールごとの個別の設定 (サイトごとの Web.config ファイルに反映されるような変更) のみで、サイト間・アプリケーション プール間にまたがる既定の設定は複製されません。シナリオの作成後、これらの設定に変更を加えた場合は、レプリカ サーバでも同様の変更を行ってください。(ただし、シナリオの作成時には既定の設定もレプリカに反映されます。)

 
3 IIS シナリオではリワインド機能は使用しないでください。IIS の設定情報が破損する可能性があります。  
4 レプリケーション中にマスタ ルート ディレクトリ以下とは別の物理パスを指定してサイトを新規に追加しても、そのサイトはレプリケーションされません。 その場合は一度シナリオを停止し、マスタ ルート ディレクトリに新規サイトの物理パスを追加してからシナリオを実行してください。  


・Microsoft Exchange Server シナリオ

番号 注意/制限事項 備考
1 Microsoft Exchange Server 2010 環境では Arcserve Backup との連携機能はサポートされません。連携機能を使ったリストアを行うとメール ボックスにマウントできなくなることがあります。  
2 Arcserve Replication for Exchange 2007 では、スイッチオーバー/スイッチバックのために ws_ex2ex.exe ユーティリティは必要ありません。スイッチオーバー/スイッチバックは、Exchange 2007 PowerShell の標準コマンドを使用し、手動で実行することができます。ws_ex2ex.exe ユーティリティは Exchange 2003 上でサポートされます。ws_ex2ex.exe ユーティリティを Exchange 2007 スタンドアロンの環境および SCC クラスタ環境で使用することも可能ですが、Exchange 2007 環境では複雑性を軽減し、迅速な自動フェールオーバ処理を提供するために、Arcserve High Availability のスイッチオーバー/スイッチバック機能をご利用頂くことを推奨しております。

注 : ws_ex2ex.exe は、日本語環境では Unicode 以外 (1 バイト) の文字 が Exchange サーバで引数として使用されている場合のみサポートされることにご注意ください。
 



・Oracle Database シナリオ

番号 注意/制限事項 備考
1 Arcserve Replication/High Availability は、RAW デバイスおよび ASM (Automatic Storage Management : 自動ストレージ管理) を使用した Oracle データベースをレプリケーションすることはできません。  
2 Oracle Database シナリオに対して自動でリワインド ポイントを記録することはできません。Arcserve RHA マネージャ または Arcserve RHA PowerShell を利用してブックマークを挿入するか、リワインド ブックマークのスケジュールを設定することは可能です。  
3 Oracle 非同期 IO または Oracle 直接 IO はサポートされていません。 これらが無効になっていることを確認してください。  



・Arcserve D2D/Host-Based VM Backup シナリオ

番号 注意/制限事項 備考
1 Arcserve D2D/Host-Based VM Backup のバックアップ先がリムーバブル ディスク (外付けハード ディスクなど)、または Windows OS 以外を搭載した NAS の場合、Arcserve D2D/Host-Based VM Backup シナリオはサポートされません。  
2 Arcserve D2D/Host-Based VM Backup シナリオを利用中に、Arcserve D2D/Host-Based VM Backup のバックアップ先を変更することはできません。バックアップ先を変更する場合は Arcserve Replication のシナリオを作り直してください。  
3 Windows Server (Windows Storage Server も含む) 上の共有フォルダをバックアップ先にする場合、共有フォルダの存在する Windows Server に Arcserve RHA エンジンを導入します。  
4 複数の Arcserve D2D 導入サーバがひとつの共有フォルダをバックアップ先として共用する場合、シナリオは Arcserve D2D の導入されている各サーバごとに作成してください。  
5 Arcserve D2D/Host-Based VM Backup シナリオを利用している場合、Arcserve Replication の同期中はレプリカ サーバに複製されている Arcserve D2D/Host-Based VM Backup のバックアップ データの整合性は保証されません。そのため、スケジューリング モードのように頻繁に同期を行う運用は避け、オンライン モードでリアルタイムのレプリケーションを行ってください。  
6 Arcserve D2D のバックアップ方法には「復旧ポイント」方式を選択することを推奨します。「復旧セット」方式を選択した場合、定期的にフル バックアップを行うために転送量が増え、ネットワークに対する負荷が高くなる可能性があります。  



 

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