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arcserve-KB : Oracle 12c 対応のための環境設定

Last Update: 2016-03-21 08:49:17 UTC

◆ 概要

本文書では、Oracle 12c のデータベースをバックアップするために必要な設定を説明します。


◆ 詳細内容

Oracle 12c のデータベースをバックアップするためには、RO78056 (WIN-ORACLE 12C SUPPORT) を適用し、下記の2つの要件に注意してください。  

  • CDB (コンテナ・データベース) および PDB (プラガブル・データベース) を使用していない。(現状未サポート)
  • デフォルトの Windows ユーザ (Administrator) 以外のユーザを、Oracle 12c のインストール時に設定した場合、設定を行ったユーザを Arcserve Backup Agent for Oracle フォルダに フル コントロール権限で設定する必要があります。※ 

※「管理ツール」の「サービス」上の、Oracle DB インスタンス サービスにログオン アカウントとして設定されているユーザが該当します。本ユーザが、Arcserve Backup Agent for Oracle フォルダに適切にアクセスできない場合、バックアップ実行時にアクティビティ ログに下記のエラーが記録されます。

AE53018 RMAN.exe によってエラー メッセージがレポートされました。詳細については、Oracle エージェント ログを参照してください。
AE53020 ダミー バックアップ ジョブに失敗しました。エラー コードは 65537 です。

◆ 解決方法

<適用前提>

RO69280 (arcserve Backup r16.5 for Windows SP1)
RO70938 (arcserve Backup r16.5 SP1 対応累積修正モジュール)

 

<適用手順>

1. RO78056 をダウンロードします。
RO78056 (WIN-ORACLE 12C SUPPORT)

2. 修正モジュールを解凍するため、以下の文書より解凍ツールをダウンロードします。
CAZIPXP ユーティリティの使い方と .CAZ ファイルの解凍方法

3. 上記の文書を参考に、RO78056 を解凍します。
 例 : CAZIPXP -U RO78056.caz

4. 修正モジュールが解凍されます。

5. RO78056.exe をダブルクリックで起動し、インストールします。

6. Windows OS の「管理ツール」の「サービス」からバックアップ対象の Oracle インスタントサービスのログオン アカウントを確認します。

7. 確認したログオン アカウントが Administrator 以外の場合は、Arcserve Backup Agent for Oracle のインストール先フォルダに図 1 の要領でフルコントロール権限を追加します。
Administrator の場合は設定変更は必要ありません。

図1

8. 権限追加後、バックアップ対象の Oracle インスタンス サービスを再起動します。

 

 

 

 

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