フォローする

arcserve-KB : UDP サーバの IP アドレス/ホスト名の変更

Last Update: 2018-01-23 07:17:47 UTC

◆ 概要
本文書では Arcserve Unified Data Protection (以降 Arcserve UDP) 導入サーバの、IP アドレスおよびホスト名を変更した場合の設定手順を記載します。

◆ 詳細内容

以下それぞれのケースについて、対応手順を説明します。

A. Arcserve UDP サーバの IP アドレス/ホスト名を変更した場合

B. 復旧ポイント サーバ (RPS) の IP アドレス/ホスト名を変更した場合

C. Arcserve UDP サーバ 兼 復旧ポイント サーバ (RPS) の IP アドレス/ホスト名を変更した場合

D. Arcserve UDP エージェント ノードの IP アドレス/ホスト名を変更した場合


A. Arcserve UDP サーバの IP アドレス/ホスト名を変更した場合

1. SQLデータベース サーバの更新/確認

a. SQL 導入サーバ上で SQL インスタンス サービスが起動していることを確認します。
※Windows OS の [サービス] 画面で、"SQL Server (ARCSERVE_APP)" サービスが開始されていることを確認してください。

b. Arcserve UDP コンソールにログインします。

c. [環境設定] - [データベース環境設定] を開き、SQL Server に正しいサーバが入力されていることを確認します。

d. テストを実行し、正常動作を確認した後に [保存] をクリックします。

2. Arcserve UDP エージェント ノードの更新

a.Arcserve UDP コンソールにログインします。

b.[リソース] - [すべてのノード] を開き、対象ノードを右クリック - [更新] を選択します。

c.新しい IP アドレス/ホスト名、および認証情報を入力し [OK] をクリックします。

d.複数のArcserve UDP エージェント ノードで IP アドレス/ホスト名を変更した場合は、各ノードで b~c の手順を実施します。


B. 復旧ポイント サーバ (RPS) の IP アドレス/ホスト名を変更した場合

1. 復旧ポイント サーバ (RPS) の更新

a. Arcserve UDP コンソールにログインします。

b. [リソース] - [デスティネーション] - [復旧ポイント サーバ] を開き、対象サーバを右クリック - [更新] を選択します。

c. 新しい IP アドレス/ホスト名、および認証情報を入力し [OK] をクリックします。

d. 複数の復旧ポイント サーバで、IP アドレス/ホスト名を変更した場合は、各サーバで b~c の手順を実施します。

e. 各復旧ポイント サーバ配下のデータストアの状態が、正常であることを確認してください。

既存プランのノードを再登録する手順を実施します。

f. [リソース] - [プラン] - [全てのプラン] を開きます。

g. プランをクリックし、ソースに登録されているノードをメモに控えます。

h. [ソース] 画面で全てのノードを選択 - [削除] をクリックした後に [保存] を選択します。

i. 再度プランをクリックし、[ソース] 画面を開きます。「ノードの追加」 をクリックし、f で控えたノードを全て追加した後に [保存] を選択します。

j. 全てのプランで g~h の手順を実行します。

以下条件全てに該当する場合、「2. 追加作業」を実施する必要があります。

(1) 復旧ポイント サーバをノードとしてプランに登録しバックアップを実行している。

(2) (1)のバックアップ先がバックアップ対象復旧ポイント サーバのデータストアである。

(3) (2)のデータ ストアで [データのデデュプリケート] を有効にしている。

2. 追加作業

a. [リソース] - [プラン] - [全てのプラン] を開きます。

b. 上記条件に該当するプランをクリックします。

c. [デスティネーション] 画面で、[デスティネーションの種類] を [ローカル ディスクまたは共有フォルダ] に変更します。

d. 一時的に利用可能なローカル フォルダ (任意) を選択し、[保存] を選択します。

e. 上記条件に該当する全てのプランで b~d の手順を実行します。

f. [リソース] - [デスティネーション] - [復旧ポイント サーバ] を開き、復旧ポイント サーバ ノードのバックアップ先データストアをクリックします。

g. バックアップ先のパスをメモに控え、[終了] をクリックします。

h. 該当データストアを右クリック - [削除] を実行します。

i. 復旧ポイントサーバを右クリック - [データ ストアのインポート] を選択します。

j. バックアップ先のフォルダを 、g で控えたパスに変更し、暗号化パスワードを確認後に [インポート] を実行します。

k. b~d で作業を実施した全てのプランで、[デスティネーションの種類] を [arcserve UDP 復旧ポイント サーバ] に変更し [保存] をクリックします。


C. UDP サーバ 兼 復旧ポイントサーバ (RPS) の IP アドレス/ホスト名を変更した場合

1. SQLデータベースサーバの更新/確認

a. SQL 導入サーバ上で SQL インスタンス サービスが起動していることを確認します。
※Windows OS の [サービス] 画面で、"SQL Server (ARCSERVE_APP)" サービスが開始されていることを確認してください。

b. Arcserve UDP コンソールにログインします。

c. [環境設定] - [データベース環境設定] を開き、SQL Server に正しいサーバが入力されていることを確認します。

d. テストを実行し、正常動作を確認した後に [保存] をクリックします。

2. Arcserve UDP エージェント ノードの更新

a.Arcserve UDP コンソールにログインします。

b.[リソース] - [すべてのノード] を開き、対象ノードを右クリック - [更新] を選択します。

c.新しい IP アドレス/ホスト名、および認証情報を入力し [OK] をクリックします。

d.複数のArcserve UDP エージェント ノードで IP アドレス/ホスト名を変更した場合は、各ノードで b~c の手順を実施します。

3. 復旧ポイントサーバ(RPS)の更新

「B. 復旧ポイントサーバ (RPS) の IP アドレス/ホスト名を変更した場合」の手順を実施します。


D. Arcserve UDP エージェント ノードの IP アドレス/ホスト名を変更した場合

名前解決が正しく行われており、またバックアップ出力先フォルダへの接続が可能であれば、Arcserve UDP エージェント ノードの IP アドレス変更による、再設定の必要はありません。

Arcserve UDP エージェント ノードのホスト名を変更した場合は以下手順を実施し、バックアップ先を再設定します。

1. バックアップ先の再設定

a. Arcserve UDP エージェントにログインします。

b. [タスク] - [設定] を選択します。

c. 表示される [設定] 画面で、バックアップ先に新たなバックアップ先のパスを指定します。

例)
"E:\旧ホスト名フォルダ" ⇒ "E:\" に変更
※以降のバックアップ先は "E:\現在のホスト名フォルダ" に変更されます

d. "バックアップ先が変更されたので、次のバックアップの種類を選択してください。" で、[フル バックアップ] を選択します。
※フル バックアップを選択することで、以前のバックアップ先フォルダとの関連性がクリアされます。

e. [設定の保存] をクリックします。

<補足>

・以前のバックアップ データが不要な場合は、バックアップ データの取得後にエクスプローラで、以前のバックアップ先フォルダを削除してください。

・以前の復旧ポイントは、リストアに利用することが可能です。

・初回はフル バックアップになりますが、次回以降のバックアップはスケジュール設定に基いた方式で実行されます。

HTTPS プロトコルを選択し、Arcserve UDP エージェン ト ノードに接続している場合は、以下の手順を実施し SSL 証明書を再設定します。

2. SSL 証明書の再設定

a. タスク トレイの Arcserve UDP モニタ アイコンを右クリック [拡張] - [サービスの停止] を選択します。

b. UDP モニタ アイコンを右クリックし、[終了] を選択します。

c. Internet Explorer を起動し、インターネット オプション - [コンテンツ] タブ - [証明書] を選択します。

d. 信頼されたルート証明機関内の、マシン名の証明書を削除します。
※念のため、削除前にエクスポートしておくことをお勧めします。

e. Arcserve UDP エージェント インストール ディレクトリの "changeToHttps.bat" ユーティリティーを実行します。

1) コマンド プロンプトを起動します。
2) cd コマンドを実行し、Arcserve UDP エージェント インストール ディレクトリ配下の "BIN" フォルダに移動します。

Arcserve UDP v5.0:
cd "C:\Program Files\CA\arcserve Unified Data Protection\Engine\BIN"

Arcserve UDP v6.x:
cd "C:\Program Files\Arcserve Unified Data Protection\Engine\BIN"

3) changeToHttps.bat を実行します。

f. Arcserve UDP エージェント モニタを起動します。

Arcserve UDP v5.0:
[スタート]-[すべてのプログラム] - [arcserve Unified Data Protection] - [arcserve UDP エージェント モニタ]

Arcserve UDP v6.x:
[スタート] - [すべてのプログラム] - [Arcserve Unified Data Protection] - [Arcserve UDP エージェント モニタ]

※タスク トレイに Arcserve UDP モニタが起動します。

g. UDP モニタ アイコンを右クリック - [拡張] - [サービスの開始] をクリックします。

h. Arcserve UDP エージェントにログインします。

1) 信頼済みサイトに "https://<Machine Name>:8014" を追加します。
2) SSL 証明書の情報を確認し、ホスト名が変更されたことを確認の上、信頼されたルート証明機関内にインポートします。
3) Arcserve UDP エージェントの Web コンソール (Internet Explorer) を再起動します。

Arcserve UDP コンソールに登録済みの Arcserve UDP エージェント ノードの場合は、Arcserve UDP コンソールでノードの更新を行う必要があります。

3. Arcserve UDP コンソールでの Arcserve UDP エージェント ノードの更新

a.Arcserve UDP コンソールにログインします。

b.[リソース] - [すべてのノード] を開き、該当ノードを右クリック - [更新] を選択します。

c.新しい IP アドレス/ホスト名、および認証情報を入力し [OK] をクリックします。

d.複数のArcserve UDP エージェント ノードで操作を行った場合は、各ノードで b~c の手順を実施します。

 

 

 

この記事は役に立ちましたか?
1人中1人がこの記事が役に立ったと言っています
他にご質問がございましたら、リクエストを送信してください

コメント