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arcserve-KB : エージェント製品を利用している環境でバックアップ実行時にスキップされるファイルについて

Last Update: 2016-02-29 10:16:04 UTC

◆ 旧文書番号
021012632
◆ 概要
Arcserve Backup のデータベース エージェント製品 (以下バックアップ エージェント) がインストールされている環境で、バックアップ エージェントのバックアップ対象となっているファイルをバックアップ エージェントを介さず直接選択してバックアップを実施してもバックアップされません。これは Arcserve Backup 製品の仕様です。Arcserve Backup r12 以降のバージョンより、上記動作を制御する 2 つのレジストリ キーが用意されています。

設定キー : [HKEY_LOCAL_MACHINE] - [SOFTWARE] - [ComputerAssociates] - [CA ARCserve Backup] - [ClientAgent] - [Parameters]
値の名前 : BackupDBFiles
タイプ : DWORD
値 : スキップする場合は「0」、バックアップする場合は「1」 (0 がデフォルト)
 
値の名前 : SkipDSAFiles
タイプ : DWORD
値 : スキップする場合は「1」、バックアップする場合は「0」 (1 がデフォルト)

これらのキーの使用可否は、使用しているバージョン / データベース エージェントの種類によって決まります。
◆ 詳細内容
SkipDSAFiles / BackupDBFiles の対応製品および対応バージョンは以下の通りです。


[留意事項]
•BackupDBFiles の設定は、本体製品に含まれる Agent for ARCserve Database に対しても機能します。
•SkipDSAFiles / BackupDbFiles による自動スキップの設定は、そのレジストリが対応する Agent 製品全てに影響します。
 複数の Agent がインストールされた環境で、任意の Agent に対して個別に自動スキップを設定することはできません。

[バックアップ実行時、スキップ対象となるファイル]

•Lotus Domino
Notes データ関連ファイルがスキップされます。
[スキップされるファイル]
データベース (*.nsf)
テンプレート (*.ntf)
メール ボックス (mail.box)
デフォルト パス : x:¥Lotus¥Domino¥Data 配下のフォルダ

•Microsoft Exchange Server
Exchange データ関連ファイルがスキップされます。
[スキップされるファイル]
チェック ポイント ファイル (*.chk)
トランザクション ログ ファイル (*.log)
予約済みログファイル (res1.log / res2.log)
リッチ テキスト データベース ファイル (*.edb)
ストリーミング インターネット コンテンツ ファイル (*.stm)
デフォルト パス : x:¥Profgram Files¥Exchsvr¥database

•Microsoft SQL Server
Microsoft SQL データ関連ファイルがスキップされます。
[スキップされるファイル]
トランザクション ログ ファイル (*.ldf)
データ ファイル (*.mdf)
デフォルト パス : x:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥MSSQL¥Data
※ distmdl.ldf、distmdl.mdf の 2 ファイルはバックアップ対象外となっていないためバックアップされます。

•Oracle
Oracle データ関連ファイルがスキップされます。
[スキップされるファイル]
データ ファイル (*.DBF)
制御ファイル (CONTROL*.*)
REDO ログ ファイル (REDO*.LOG)
アーカイブ ログ ファイル (ARC*.001)
デフォルト パス : x:¥oracle¥oradata¥oracle_sid

 

 

 

 

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