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arcserve-KB : 注意点 : ハード リンクの取り扱いについて

Last Update: 2016-11-21 02:09:41 UTC

◆ 旧文書番号
021012674
◆ 概要
本文書では、[ファイルのハード リンクを保存する] オプションの動作について説明します。
◆ 詳細内容
Windows Server 2003 以前の Windows OS では、未設定の場合ハード リンクはシステム上に存在しませんでした。しかし Windows Server 2008 以降の Windows OS では、C:¥Windows¥WinSxS 配下などでハード リンクが使用されるようになっています。

これらのフォルダを含めてのリストアを行う (フル リストア、Disaster Recovery Option による復旧などを含む) 場合は、予め [ファイルのハード リンクを保存する] オプションを [オン] の状態でバックアップを実行することを推奨します。

グローバル オプション
[拡張]タブ - [Windows システム オプション]項目内
- ファイルのハード リンクを保存する

[ファイルのハード リンクを保存する] オプションをチェックせず [オフ] の状態でバックアップした場合、ハード リンクは実ファイルとしてリストアされるため、システム ドライブの使用容量がハード リンクのファイル サイズに比例し増加します。

<参考情報>
大きな Windows コンポーネント ストア (WinSxS) ディレクトリが原因で発生するディスク領域の問題を解決する方法
 
なお Arcserve Backup r16 / Arcserve Backup r16.5 では、新規バックアップ ジョブの作成時、[ファイルのハード リンクを保存する] オプションのデフォルトを [オン] に変更するモジュールも準備しております。

Arcserve Backup r16
モジュール : RO55096 :16.0 SP1: WIN-ENABLE "PRESERVE FILE HARD LINKS" AS DEFAULT
適用前提 : WIN-Arcserve BACKUP R16 SERVICE PACK 1 (RO35289)

Arcserve Backup r16.5
モジュール : RO56002 :16.5: WIN-ENABLE "PRESERVE FILE HARD LINKS" AS DEFAULT

<適用手順>

XXXXXXX には、上記のパッチ 番号 (RO55096 など) を入力してください。

1. 環境を確認し、対応するモジュールをダウンロードします。

2. モジュールを解凍するため、以下の URL から解凍ツールをダウンロードします。
    CAZIPXP ユーティリティの使い方と .CAZ ファイルの解凍方法

3. 上記 URL を参考に添付修正モジュールを解凍します。
    例: CAZIPXP -U XXXXXXX.caz

4. モジュールが解凍されます。

5. 解凍された XXXXXXX.exe をダブルクリックし、ウィザードに従って適用します。

 

 

 

 

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