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arcserve-KB : 十分なライセンス キーを適用しているのにライセンス エラーが記録される

Last Update: 2016-02-26 00:52:21 UTC

◆ 旧文書番号

023010151

◆ 概要

本文書では、マスタ サーバ/レプリカ サーバのノード数と同じ数のライセンス キーをコントロール サービスに適用しているにも関わらずライセンス エラーが記録され、一部のシナリオを実行できない事象について説明しています。

◆ 詳細内容

Arcserve Replication/High Availability では実行中のシナリオに含まれる、一意な [管理 IP アドレス] (※) の数でライセンス キーの必要数をカウントします。

このため図 1 のような構成では、シナリオの作り方次第で [管理 IP アドレス] の合計数が実際のノード数を上回る 4  としてカウントされ、ライセンス エラーにより一部のシナリオを実行できない場合があります。

(図 1)

※[管理 IP アドレス] はマスタ サーバ/レプリカ サーバの IP アドレスで、RHA エンジンが RHA コントロール サービスと通信する際に使用されます。また初期設定では、マスタ サーバ/レプリカ サーバの RHA エンジン間でレプリケーション/同期をする際に使用される IP アドレスでもあります。マスタ/レプリカのプロパティでそれぞれ設定できます。

 
◆ 設定方法

単独のノードに対し、複数の [管理 IP アドレス] を設定しないことで問題を回避できます。図 1 の、レプリケーション経路が複数に分かれる環境では [レプリケーション IP アドレス] を設定してください。[レプリケーション IP アドレス] は初期設定で空欄になっていますが、ここに IP アドレスを入力することで、[管理 IP アドレス] とは異なる IP アドレスでのレプリケーション/ 同期を設定することが可能です。

例えば図 1 のサーバ A からサーバ C へのシナリオでは、以下図 2 のように設定することで [管理 IP アドレス] の数をシナリオに参加するノード数分に抑えることができます。

(図 2 : サーバ A からサーバ C へのシナリオの[マスタのプロパティ]設定例)

図 2 の設定で、シナリオ中で使用される管理 IP アドレスの数

サーバ A : 192.168.10.10
サーバ B : 192.168.10.20
サーバ C : 10.0.0.2

 

 

 

 

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