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arcserve-KB : Arcserve Backup r17.5 for Windows 注意/制限事項

Last Update: 2018-07-20 04:25:13 UTC

Arcserve Backup r17.5 for Windows 注意/制限事項

最終更新日 : 2018/07/19

 

Base&Options

Arcserve Backup r17.5 for Windows - Japanese

Arcserve Backup r17.5 for Windows Global Dashboard

Arcserve Backup r17.5 for Windows Central Management Option - Japanese

Arcserve Backup r17.5 for Windows Enterprise Module - Japanese

Arcserve Backup r17.5 for Windows Tape Library Option - Japanese

Arcserve Backup r17.5 for Windows SAN Option - Japanese

Arcserve Backup r17.5 for Windows NDMP NAS Option - Japanese

Arcserve Backup r17.5 for Windows Disaster Recovery Option - Japanese


File System Agents

Arcserve Backup r17.5 for Windows Agent for Open Files - Japanese

Arcserve Backup r17.5 Client Agent for Windows - Japanese

Arcserve Backup r17.5 Universal Client Agent for Linux/Unix - Japanese

Arcserve Backup r17.5 Guest Based Virtual Machines Agent Bundle - Japanese

 

DB Agents

Arcserve Backup r17.5 for Windows Agent for Lotus Domino - Japanese

Arcserve Backup r17.5 for Windows Agent for Microsoft Exchange - Japanese

Arcserve Backup r17.5 for Windows Agent for Microsoft SQL - Japanese

Arcserve Backup r17.5 for Windows Agent for Oracle - Japanese

 


・Arcserve Backup r17.5 for Windows
(以降 Arcserve Backup と記す)

番号 注意/制限事項 備考
  ドキュメント関連  
1 最新の Arcserve Backup r17.5 for Windows リリース ノートはこちらを確認下さい。  
  インストールに関連する注意/制限事項  
1 既に SQL Server Express がインストールされている環境に、Microsoft SQL Server Express Edition をインストールした際でも以下のメッセージが表示されます。
「SQL Native Client が既にインストールされている場合、SQL E のインストールに失敗することがあります。」
 
2 ライブラリおよびドライブがすでに無効になっている場合、Arcserve Backup のインストール時に RSM のツリー構造が崩れます。この現象は Arcserve Backup のインストールで行なわれる、リムーバブル ストレージ サービスの再起動が原因となっています。問題が発生する場合は一度テープエンジンを停止し、リムーバブル ストレージ サービスを再起動することで正常に表示されます。  
3 Arcserve Backup を新規でインストールした場合、CA License Server サービスは追加されませんが、旧バージョンからアップグレードした場合、このサービスは残存します。  
4

Arcserve Backup をマスタ セットアップ インストール後、以下の場所にインストール関連のログ ファイルが保存されます。


- C:\WINDOWS\TEMP
- %USERPROFILE%\Local Settings\Temp

 
5 Arcserve Backup をアンインストール後、Arcserve Backup がインストールされていたディレクトリ (例 : C:\Program Files\CA\Arcserve Backup) の直下に、いくつかのファイルやサブ ディレクトリが削除されずに残ることがあります。その場合は、手動で Arcserve Backup ディレクトリを削除してください。  
6 Arcserve Backup の一元管理機能を利用するために、「Arcserve プライマリ サーバ」をインストール時に選択した場合、 「Central Management Option」が自動的に選択されてインストールされます。本構成では、 「Central Management Option」の利用ライセンスが必要となります。  
7 Oracle Database や Microsoft SQL Server など、弊社 Agent が対応する製品がインストールされている環境では、インストール製品の選択画面で、該当する Agent が自動的に選択された状態となります。 弊社 Agent をインストールしない場合、自動で選択された Agent のチェックを外す必要があります。  
8

2 ノード クラスタ環境では、2 物理ノード分のライセンスが必要になりますが、この構成において 3 ノード以上 (物理・仮想ノード問わず) をバックアップ対象とする場合、追加のライセンス登録が必要となります。追加対象となる以下製品をご利用の場合はこちらをクリックし、ライセンス追加登録手続きを行ってください。

対象製品
Arcserve Backup r17.5 for Windows
Arcserve Backup r17.5 Client Agent for Windows
Arcserve Backup r17.5 for Windows Agent for Open Files
Arcserve Backup r17.5 for Windows Agent for Oracle
Arcserve Backup r17.5 for Windows Agent for Microsoft Exchange
Arcserve Backup r17.5 for Windows Agent for Microsoft SQL
Arcserve Backup r17.5 Guest Based Virtual Machines Agent Bundle

*Arcserve Backup r17.5 for Windows のみをご購入されている場合でも、追加のライセンス登録が必要となる製品は Arcserve Backup r17.5 Client Agent for Windows ですが、追加ライセンス申請時に必要となる Arcserve Backup 製品情報としては Arcserve Backup r17.5 for Windows の情報をご指定ください。

 
9 Arcserve Backup が Arcserve データベースとして利用するアプリケーションは、Arcserve Backup r17.5 for Windows 動作要件に記載されているバージョンおよびサービス パックのみがサポート対象となります。  
10 VDDK バックアップ プロキシ上に Arcserve Backup for Windows サーバを導入する場合、Arcserve Backup Guest Based Virtual Machines Agent Bundle ライセンスのみで、ローカルのオープン ファイル バックアップを行うことが可能です。  
  一般的な機能に関連する注意/制限事項  
1 ca_recoverdb.exe を利用した際、コマンド出力結果で列がずれて表示されます。表示内容については問題ありません。  
2 共有フォルダのシャドウ コピー機能が提供するシャドウ コピーの履歴のバックアップは、サポートしていません。  
3 ca_qmgr -listscripts コマンドでは、Arcserve Backup のホーム ディレクトリに保存されたスクリプト ファイルのみ表示できます。そのため、Arcserve Backup のホーム ディレクトリ以外の場所に保存したスクリプト ファイルを表示することはできません。  
4 Arcserve Backup それぞれのマネージャで使用できるフィルタ オプションでは、[ファイル/ディレクトリ パターン] の検索条件でアルファベット文字の大文字/小文字を区別しません。  
5 ca_merge コマンドを使用する場合、-GROUP オプションを指定する必要があります。-GROUP オプションを指定しないと、同名メディアが複数のデバイス グループに存在する環境で正しく動作しないことがあります。  
6

"ca_log/ca_dbmgr 等のコマンド ラインを使用して JIS2004 で追加/変更された文字を正しく出力するには、以下の環境変数を設定する必要があります。本設定を行ってもコマンド ライン上では JIS2004 で追加/変更文字は正しく表示されません。リダイレクトを使用してファイルに出力する必要があります。 "

"set ARCSERVE_UNICODE_DISPLAY_CMDL=1"

 
7

一部のコンポーネントでは JIS2004 で追加/変更された文字をサポートしておりません。サポートしていないコンポーネントについては、管理者ガイド 付録 C 「Arcserve Backup での JIS2004 Unicode 文字の使用」の「Arcserve Backup における JIS2004 Unicode 文字の使用に関する制限」をご確認ください。

 
8 カタログ データベース フォルダの保存先は、55 バイト以内で入力する必要があります。  
9

r12 以前のバージョンでバックアップされたファイル名またはディレクトリ名に JIS2004 で追加/変更された文字が使用されていた場合、リストア マネージャでは、そのファイル名やディレクトリ名を正しく表示またはリストアできません。ただし、ドライブ全体を選択するか、JIS2004 で追加/変更された文字を含まない上位フォルダを選択した場合、ファイルまたはディレクトリの内容は正しくリストアできます。

 
10 レポート ライタの「使用可能クエリ」の「詳細」に含まれる情報は、カタログ データベース ファイル内の情報からは検索されません。  
11 プリンタ ドライバがインストールされていない場合、ジョブ ステータス マネージャよりアクティビティ ログ画面内で印刷プレビューを起動した際に、ジョブ ステータス マネージャの GUI の一部が表示されません。  
12 プライマリ サーバをメンバ サーバに降格する場合は、マイグレーションを開始する前に約 5 分間、新しい同等の権限がメンバ サーバで有効になるまで待ってください。この作業を行わない場合、新しいプライマリ サーバに既存のユーザがマイグレードされない場合があります。  
13 Client Agent を使用しないバックアップでは、スキャン/比較の実行結果がアクティビティ ログに出力されません。  
14 リモート デスクトップを使用して操作を行なう場合、リストア ジョブの上書き確認のポップアップ等でローカル コンソールでの入力を促される場合があります。  
15 Arcserve Backup サーバを他の Windows マシン上の Arcserve Backup マネージャを使用して、リモートでコントロールする場合、テープ エンジン ログをジョブ ステータス マネージャに表示することは出来ません。ジョブ ステータス マネージャのテープ エンジン タブはローカル サーバでのみ使用可能です。  
16 Arcserve Backup マネージャのトップ ページ等から URL リンクへのアクセスの際に、アクセスの警告として「下に表示されている Web サイトから来ているこのアプリケーションのコンテンツは、Internet Explorer セキュリティ強化の構成によってブロックされています。」が表示されることがあります。この場合、「Internet Explorer セキュリティ強化の構成」を適切に設定しアクセス許可をサイトに付与してください。  
17 ご使用のネットワーク環境にルータ装置がある場合、Auto Discovery 機能が、ルータの越えた別セグメントにある Arcserve Backup ホストを自動認識できない場合があります。  
18 Arcserve Backup をインストールしたマシンから、ISDN のような回線で接続されている別のネットワーク環境にあるマシンの Arcserve Backup を操作する場合、Windows のネットワーク機能自身が、回線の品質、トラフィックおよびスピードの影響を受けることがあります。  
19 x64 環境で Arcserve データベースの SQL Server 照合順序が [Japanese] に設定されている場合、バックアップされたルート ディレクトリ直下の JIS2004 文字名フォルダを、リストア マネージャの照会単位内の「ディレクトリ参照」で照会することができません。  
20

言語サポート オプションで、[デフォルトの照合順序] が選択されると、リストア マネージャ - [照会単位] 画面の [ディレクトリ参照] フィールドで、カタカナ、文字幅、および大文字と小文字を区別しません。 [Japanese] が選択されると、カタカナ、文字幅、および大文字と小文字を区別する処理になります。また、リストア マネージャ - [照会単位] 画面の [ディレクトリ参照] フィールド、および検索ダイアログ ボックスの [ボリューム] フィールドでは、大文字のドライブ文字のみが指定できます。

 
21 テープ エンジンの環境設定オプション [グローバル再利用セットを使用する] のデフォルトがオンに変更されました。アップグレード時にも本設定はオンに変更されます。  
22 ジョブのセッション情報が Arcserve データベースに存在しない場合、ジョブ ステータス マネージャのアクティビティ ログに出力されたエージェント関連のエラー/警告を右クリックしても、「このジョブのエージェント ログはありません」とポップアップが表示され、[エージェント ログ サマリ] を利用することができません。  
23 r15 から追加された新機能「UNIX/Linux Data Mover バックアップ」は、日本ではサポートしておりません。  
24

Hyper-V レプリカ構成では、プライマリ仮想マシン (複製元) のバックアップがサポートされます。(複製先の仮想マシンのバックアップはサポートされません。)

Hyper-V レプリカのホスト サーバがフェールオーバ クラスタで構成されている場合でも、プライマリ仮想マシン (複製元) のバックアップはサポートされます。

また、ホスト サーバがフェールオーバ クラスタで構成されていない場合に限り、ホスト サーバ (プライマリ サーバ および レプリカ サーバ) のバックアップがサポートされます。

 
24 r17.5 初期ビルドでは、SMTP Alert を使用することができません。こちらを参照してください。  
  デバイスに関連する注意/制限事項  
1 デバイス環境設定にてデバイスの RSM を制御する際、テープ エンジンが起動していると RSM の制御が適切に実施できません。  
2 [デバイス ウィザード] を使用してのライブラリ デバイスの管理はサポートされていません。  
3 リモート ファイル システム デバイス用に作成する場合、使用する共有フォルダに対するアクセス アカウントに適切な書き込み権限が付与されている必要があります。  
4 リモート ファイル システム デバイスとして利用するリモートマシンは 、Windows OS または Windows OS と同等のファイル システムを提供する環境のみをサポートします。  
5 ジョブ実行中やテープ デバイスの操作中 (テープ エンジン動作状態) には、サーバ管理からテープ エンジン環境設定でメッセージ レベルの設定や切り替えを実施しないでください。メッセージ レベルの切り替えはジョブの非実行時に行ってください。  
6 Arcserve Backup マネージャの「表示」メニューから「環境設定」を選択し、「デバイス マネージャ リフレッシュ間隔の設定」を変更した場合、変更された設定は有効ですが、変更された表示は Arcserve Backup マネージャが再起動されるまで反映されません。  
7 ファイル システム デバイスの最大入力パス長は、ドライブ レターを含めて 240 バイトまでとなります。  
8 クリーニングが実施されると、データベース マネージャのデバイス レコードで統計情報の「使用時間」はクリアされますが、「書き込み (MB)」はクリアされません。  
9 Microsoft Windows Services for UNIX 等の NFS クライアント アプリケーションを使用してマウントされた NFS 共有上に、ファイル システム デバイスを作成することはサポートされません。  
10

Amazon S3 ストレージをクラウド デバイスとして利用する場合、設定可能な「バケットの地域」(Region) は下記です。

アジア パシフィック-シンガポール
欧州-アイルランド
米国-スタンダード
米国-北カリフォルニア
アジア パシフィック-東京
米国-オレゴン
南アメリカ-サンパウロ

 
11

Windows Server 2012/2016 の ReFS ボリュームに関しては、 ファイル システム デバイス (FSD) のみサポートします。

 
12 直接またはステージングジョブを利用してクラウド上のストレージにバックアップする場合、オンプレミスのストレージへのバックアップと比較して、クラウドストレージの性能、ネットワーク回線の品質とスピード、およびトラフィックの影響を大きく受けることがあります。  
  UDP 連携機能に関連する制限事項  
1 Arcserve UDP または D2D で圧縮を行ったバックアップ データでも、Arcserve Backup では圧縮なしのサイズでバックアップされます。  
2

Arcserve UDP または D2D 統合バックアップを使用する場合、Client Agent は Temp ディレクトリを空き領域の最も大きいローカル ドライブに作成し、そこに一時ファイルを作成します。

例 : 空き領域が最も大きいドライブが F ドライブの場合、以下のように作成されます。
F:\Temp

 

 


・Arcserve Backup r17.5 for Windows Global Dashboard
(以降 Global Dashboard と記す)

番号 注意/制限事項 備考
1 グローバル ダッシュボードの「電子メールのスケジュール」では、メディア検証レポートはテーブル形式でのレポート送信を行うことはできません。  
2

グローバル ダッシュボードがインストールされている環境をプライマリ サーバとして昇格する場合に、他のセントラル プライマリ サーバのブランチ プライマリ サーバとして設定することができます。

以前、セントラル プライマリ サーバにこのマシンを登録したことがあり、セントラル プライマリ サーバでこのマシンの登録を削除していない場合、情報が残ったままとなっているため、再度ブランチ プライマリ サーバとして設定を行った場合、別サーバ名で登録が行われます。表示上別名となりますが、動作に問題はありません。

一旦セントラル プライマリより該当マシンの情報を削除し、ブランチ プライマリにて Global Dashboard プライマリ サーバ環境設定を行うことで、正しい名称での登録を行うことが可能です。

 

 


・Arcserve Backup r17.5 for Windows Enterprise Module
(以降 Enterprise Module と記す)

番号 注意/制限事項 備考
  一般的な機能に関連する注意/制限事項  
1

以下の設定で FSD バックアップを実行する場合、アクティビティログに [W29729 "テープ エンジンの圧縮が無効です。] が記録されます。


- データの暗号化 : [バックアップ中にバックアップ サーバで処理]
- データの圧縮: [バックアップ サーバで処理]

 
  Image Option 機能  
1 Image Option のリストアで、サイズの異なるボリュームにデータをリストアしようとする際警告ダイアログが表示されます。ダイアログボックスのレイアウトは一部崩れていますが動作には問題ありません。  
2 イメージ バックアップを行う場合は、chkdsk 等のコマンドで事前にファイル システムの整合性を確認することをお奨めします。  
3 NTFS ボリュームについては、最大 16KB までのアロケーション ユニット サイズをサポートします。  
4 イメージ バックアップ/リストアを行うには、2 つ以上のボリュームがマシンに存在している必要があります。これはバックアップ中のボリューム以外の領域に一時作業領域を作成するためです。  
5 Image Option を使用するバックアップでは、常にボリュームのフル バックアップが実行されます。  
6 使用するメディア管理やローテーション スキーマには関係なく、常にバックアップ形式 [全体 - アーカイブ ビットを残す] でバックアップが実行されます。  
7 フィルタ オプションはサポートされません。  
8 [メディア単位でリストア] をサポートしていません。  
9 指定したリストア オプションに関係なく、リストア時に既存のファイルを上書きします。  
10 アンインストール後には、必ずマシンの再起動を行ってください。  
11 バックアップおよびリストアのグローバル オプションの中には、アーカイブ ビットをクリアするオプションや [拡張] タブなど Image Option で使用できないものがあります。詳細については、「Enterprise Moduleユーザガイド」の Image Option の項目を参照してください。  
12 Image Option でバックアップしたデータは、イメージ単位/ファイル単位ともリストア先にリモート ノードを選択できません。またリストア先として指定可能な場所は、バックアップ時と同じホスト名のサーバの、ローカル ボリュームに限定されます。  
13 Image Option を設定済み (ドライバをインストール済み) の環境を r17.5 へアップグレードすると、旧バージョンでサブミットされたイメージ バックアップが 失敗する場合があります。アップグレード時もしくはアップグレード後に、Enterprise Module 環境設定にて Image Option のドライバをインストールする必要があります。  
14 Image Option では、システム ドライブのバックアップ/リストアはサポートされません。  
  raw バックアップ機能  
1 raw バックアップ 機能の「ドライブ文字を割り当てていないパーティション」のバックアップは、Windows 2008 以降でサポートします。  

 


・Arcserve Backup r17.5 for Windows Tape Library Option

番号 注意/制限事項 備考
1

Arcserve Backup を Windows x64 環境にインストールした場合、ライブラリ (チェンジャ) の自動設定が正常に動作せず、適切にライブラリが環境設定されずに以下の警告メッセージが表示される場合があります。

「W6978 ストレージ デバイス ABSL[xxxx] へのアクセスに失敗しました。このデバイスは、他のアプリケーションによって使用されている可能性があります。」

この現象は、Windows x64 環境上でライブラリのデバイス ドライバがシステムにロードされている場合に発生します。原因は、ライブラリの自動設定時にライブラリとテープ ドライブの RSM が排他制御できなかったためです。

上記問題が発生する場合は、以下の手順を実施してください。

(1) Arcserve Backup をインストール済みの環境 :
・Arcserve Backup マネージャのサーバ管理で Arcserve Tape Engine を停止します
・リムーバブル記憶域のライブラリを選択し、プロパティ設定画面で「ライブラリを有効にする」チェック ボックスをクリアして設定を保存します
・リムーバブル記憶域のテープドライブを選択し、プロパティ設定画面で「ドライブを有効にする」チェック ボックスをクリアして設定を保存します
・Arcserve Backup マネージャのサーバ管理で Arcserve Tape Engine を起動します
・インベントリが完了するまで待ちます

(2) Arcserve Backup をインストールしていない環境 :
・ライブラリをサーバに接続し、Windows を起動します
・リムーバブル記憶域のライブラリを選択し、プロパティ設定画面で「ライブラリを有効にする」チェック ボックスをクリアして設定を保存します
・リムーバブル記憶域のテープ ドライブを選択し、プロパティ設定画面で「ドライブを有効にする」チェック ボックスをクリアして設定を保存します
・Arcserve Backup のインストールを実施します

 
2 バーコード非搭載のライブラリ/チャンジャを利用し、スロットにクリーニング テープが存在した場合、初回自動ライブラリ初期化時に該当スロットへのインベントリが自動的に行なわれ、クリーニング テープがドライブにロードされることで自動的にクリーニングが 1 度実施されます。  

 


・Arcserve Backup r17.5 for Windows SAN Option
(以降 SAN Option と記す)

番号 注意/制限事項 備考
1 SAN 環境において、仮想ライブラリを作成および削除を実施した場合は、必ず SAN メンバーのテープ エンジンを再起動してください。  

 


・Arcserve Backup r17.5 for Windows Disaster Recovery Option
(以降 Disaster Recovery Option と記す)

番号 注意/制限事項 備考
1 Windows Server 2008 環境においては、Machine Specific Disk として、USB メディアを利用することが可能ですが、USB メディアを利用する際には、Windows Server 2008 環境上で、”リムーバブル ディスク” として認識されることを事前に確認して下さい。”リムーバブル ディスク” 以外で認識される USB メディアを、Machine Specific Disk として利用することはできません。  
2 リモートの共有フォルダへの接続は Windows ネットワーク サービスで行われますが、このサービスには制限事項があります。共有フォルダを設定しているリモート コンピュータへの接続が既に存在している場合、DR ウィザードはこれを正常に認識することができず、複製に失敗します。惨事復旧の複製時に使用するユーザ アカウント以外で共有接続をしている場合、必ず事前にセッションを切断してください。  
3

Disaster Recovery 用のマシン固有情報情報ファイル (以降 MSI と記す) は、Arcserve Backup でフル バックアップジョブが完了すると自動的に生成されます。フル バックアップが完了すると、Arcserve Backup ホーム ディレクトリに DR ディレクトリが作成され、その下にサーバ名のディレクトリが作成され、さらにその下にサーバ名のディレクトリが作成されます。そのサーバ名のディレクトリ下に MSI が保存されます。また、Arcserve Backup Client Agent for Windows を使用して、リモート サーバのフル バックアップを実行した場合もリモート サーバの名前のディレクトリが作成され、そのディレクトリ下にリモート サーバの復旧情報が保存されます。ブート ディスク作成時に、 [Machine Specific Disk] を選択すると、[Machine Specific Disk] に MSI が保存されます。

 
4

[復旧情報の複製先] で複製した情報 (MSI) を使用して、ブートキットを作成および更新する場合は、以下の手順を実行してください。

[事前準備]
[復旧情報の複製] の設定を行います。
フル バックアップが完了する度に、複製先に設定した共有ディレクトリ内には、フル バックアップが実行されたサーバの MSI が保存されます。MSI はバックアップが実行されたサーバと同じ名前が付いたディレクトリに保存されます。また、システムのフル バックアップが実行された場合、複製先に設定した共有ディレクトリ内には「DRPATCH.XP」ディレクトリも作成されます。

[作成手順]
システム復旧用には、複製先サーバから、復旧を行うサーバの名前が付いたディレクトリにある全てのファイルと、「DRPATCH.XP」ディレクトリ内にある全てのファイルをフロッピー ディスクにコピーします。このディスクが新しい Machine Specific Disk となります。

 
5 Disaster Recovery 処理が完了した後、Arcserve Backup マネージャを起動すると、復旧に使用したバックアップ ジョブのステータスは [クラッシュ] と表示されます。これは、通常バックアップ ジョブが全て完了した後に、そのジョブのステータスをデータベースにマージしますが、実際に復旧に使用されるデータベース セッションには、そのジョブに関するステータスが保存されておらず、そのジョブのステータスが判断できないためです。また、これによる動作上の問題はありません。  
6 オプティカル デバイスまたはリムーバブル デバイスをシステムに接続している場合、惨事復旧前にドライブからメディアをイジェクトしてください。  
7 ライブラリ、Tape RAID、またはリムーバブル デバイスを、バックアップ デバイスとして使用する場合、ブート ディスクの作成、更新以降にハードウェアの設定 (特に、SCSI コントローラ、テープ ドライブ、またはハード ディスク) を変更しないでください。変更した場合は、再度フル バックアップを実行後、ブート ディスクを更新してください。  
8 パーティションの再作成やフォーマットを実施せずに、復旧先にデータが残っている場合、Disaster Recovery は既存のデータを削除せずにデータをリストア実行します。そのため、フル バックアップ完了後にファイルを新規作成した場合、そのファイルは Disaster Recovery 完了後でも残ります。  
9 MTF テープを使ったDisaster Recovery Option の惨事復旧はサポートされません。  
10 SAN ブート環境での Disaster Recovery Option の惨事復旧がサポートされますが、マルチパスの SAN ブート環境の場合、復旧前に多重化されたディスクへのケーブルを抜き、物理的にシングル パスの環境に変更する必要があります。  
11 iSCSI ブート環境での Disaster Recovery Option の惨事復旧はサポートされません。  
12 クラウド デバイスを使った Disaster Recovery Option の惨事復旧はサポートされません。  
13

Arcserve インストール メディアにはブート イメージが入っていません。WinPE DR 実施のためには、Windows ADK または Windows AIK をインストールし、Windows PE リカバリ CD を作成する必要があります。手順については、Disaster Recovery Option ユーザ ガイドをご参照ください。
http://documentation.arcserve.com/Arcserve-Backup/Available/r17.5/JPN/Bookshelf.html
Arcserve Backup for Windows Disaster Recovery Option ユーザ ガイド
第 3 章 : WinPE を使用した惨事復旧

 
  Windows Server 2008 に関連する注意/制限事項  
14 Disaster Recovery Option を利用した OS 惨事復旧に英語モードで起動する Windows 2008 MUI (Multi-Lingual User Interface) メディアを利用した場合、惨事復旧中にシステムが英語モードになる場合があります。この際、復旧用のバックアップ メディアのメディア名が日本語などの 2 バイト文字でフォーマットされていると該当メディアを正常に認識できません。MUI メディアを利用した惨事復旧には、事前にメディア名をシングル バイトにしてバックアップを実施してください。  
15 Windows Server 2008 MSFC 環境の復旧は WinPE DR 方式のみサポートします。  

 


・Arcserve Backup r17.5 for Windows Agent for Open Files

番号 注意/制限事項 備考
1 VSS Writer のリストアは、必ずしも VSS Writer を経由して行うわけではありません。Writer によっては特殊な方法でリストアするものもありますので、正しいリストア方法につきましては、各 Writer を作成したアプリケーション ベンダにお問い合わせください。  
2 VSS Writer のバックアップでサポートされているバックアップ方法は、VSS Writer を作成したベンダの仕様に依存します。詳細につきましては、VSS Writer を作成したアプリケーション ベンダにお問い合わせください。  

 


・Arcserve Backup r17.5 Client Agent for Windows

番号 注意/制限事項 備考
1 グローバル オプションの「再試行」-「オープンファイルの再試行」オプションは、32 bit 版のみのサポートになります。  
2 Arcserve Backup r17.5 のライセンスはカウント ベース方式で機能します。 カウント ベースのライセンス管理では、1 つの包括的なライセンスが付与され、ライセンス プール内でアクティブなライセンス数が事前に定義されます。ライセンスを使用するサーバは、使用可能なライセンス数の上限に達するまで、先着順にプールからアクティブ ライセンスが供与されます。  
3 Arcserve Backup Agent 管理の環境設定にて「実行前/実行後 のプログラム」の「実行遅延」を設定した場合、バックアップ ジョブでは「実行前」の プログラムのみ遅延が実施されます。またリストア ジョブでは「実行後」のプログラムにも遅延が実施されますが、5 分以上の遅延を設定しないでください。  

 


・Arcserve Backup r17.5 Universal Client Agent for Linux/Unix

番号 注意/制限事項 備考
1 Client Agent for Linux/Unix 利用時にスキャン/マージジョブを実施した場合、ジョブ ログのセッション詳細が適切に表示されません。  
2 Arcserve Backup r17.5 のライセンスはカウント ベース方式で機能します。カウント ベースのライセンス管理では、1 つの包括的なライセンスが付与され、ライセンス プール内でアクティブなライセンス数が事前に定義されます。ライセンスを使用するサーバは、使用可能なライセンス数の上限に達するまで、先着順にプールからアクティブ ライセンスが供与されます。  
3 Client Agent for Linux/Unix のインストール時に、一部のメッセージは英語表示となります。  
4 i-node 番号が 4294967296 を超えるファイル システム (XFS バージョン 12.04 以降) で、且つディスク サイズが 1 TB を超えるディスクは未サポートです。  

 


・Arcserve Backup r17.5 Guest Based Virtual Machines Agent Bundle

番号 注意/制限事項 備考
1 Arcserve Backup では、15 文字を超えるホスト名および VM 名はサポートしません。 検出された VM 名が 15 文字を超える場合、名前は Arcserve Backup データベース内で 15 文字に切り詰められます。  
2 ESXi の vSphere vMotion、vSphere DRS (Distributed Resource Scheduler)、vSphere HA (High Availability) 環境をサポートします。  
3 Hyper-V ゲスト OS をリストアする際、ジョブ モニタの「推定量 (MB)」に適切でない値が表示されることがあります。  
4 Arcserve Backup では、Linked Virtual Machines の環境をサポートしません。  
5 Arcserve Backup では、IP アドレスが 3 つ以上割り当てられている仮想マシンに対する、[ファイル レベル リストアを許可する] オプションを有効にしたバックアップはサポートしません。  
6 ・以下をサポートします。
- VMware View(技術文書 021012603を参照してください)
- VMware VMotion
- VMware HA
- VMware DRS(Distributed Resource Scheduler)
 
7 ・以下は未サポートです。
- VMware ESX/ESXi Server のホスト OS のバックアップ
- vSphere Replication環境
- SR-IOV(Single Root I/O Virtualization) 環境
- vSphere Fault Tolerance (FT) 機能。Virtual Machines Agent Bundle に含まれる Client Agent 経由のみのサポートとなり、VDDK 経由でのバックアップは非サポート
- シールドされた Hyper-V 仮想マシンのバックアップ
 

 


・Arcserve Backup r17.5 for Windows Agent for Lotus Domino
(以降 Agent for Lotus Domino と記す)

番号 注意/制限事項 備考
1

Agent for Lotus Domino のユーザガイド第 2 章インストール前提条件に、トランザクション ログが有効であることが記載されていますが、トランザクション ログを無効にしている環境へ Agent for Lotus Domino をインストールして使用することも可能です。トランザクション ログを有効にした場合と無効にした場合では、バックアップ運用が下記のように変ります。

■トランザクション ログを有効にした場合
Domino サーバの増分/差分バックアップ運用が可能です。

■トランザクション ログを無効にした場合
Domino サーバのフル バックアップ運用のみ可能です。

 
2 リストア時に「E8603 データベースに書き込めません。」というエラーが発生した場合、他のユーザがデータベースを開いており、共有違反が発生している可能性があります。その場合、Domino サーバを停止し、オフラインでリストアを実行してください。  
3 Agent for Lotus Domino は、Domino サーバまたは、バックアップ ジョブの停止を回避するため、破損した、またはオープンできない Domino データベースのスキャンをスキップすることがあります。そのため、ジョブを作成する前に、Arcserve Backup マネージャ画面に Domino データベースがすべて表示されていることを確認してください。  
4 Arcserve Backup によるバックアップ/リストア操作の後に、Lotus Notes クライアントからメール データベースにアクセスしようとすると、「データベースに矛盾がないか確認中のためこのデータベースを開けません」というメッセージが表示される場合があります。その場合、Fixup サーバ タスクを実行してください。  
5 Shift-JIS (Microsoft によってサポートされた日本語文字セット) と Unicode 間で、 1 対 1 に適合しない一部の文字 (例 : "I、II" などのローマ数字) をファイルまたはディレクトリ名に使用している場合、バックアップが失敗することがあります。これは、Microsoft Win32 SDK の制限によるものです。詳しくは、Microsoft サポート技術情報文書番号 : JP170559 をご確認ください。  
6

Agent for Lotus Domino をアンインストールした際に以下ディレクトリにログ ファイルが作成される場合があります。本ログ ファイルが作成されることによる影響はありません。また、本ログ ファイルはアンインストール後に削除することができます。

 例 : ShareComponents\Arcserve Backup\DBAcommon\dbaept00.log

 

 


・Arcserve Backup r17.5 for Windows Agent for Microsoft Exchange

番号 注意/制限事項 備考
1 Agent for Microsoft Exchange の各オプションの設定情報は、ジョブ ステータス マネージャの [ジョブ詳細] には、表示されません。  
2 Microsoft Exchange Server 2010/2013 でドキュメント レベルのバックアップをする場合、Agent for Microsoft Exchange のインストール前に、 Microsoft 社提供の MAPI Client and Collaboration Data Objects 1.2.1 (このサイトは英語の場合があります) が、あらかじめインストールされている必要があります。これらは Microsoft 社の Web サイトからダウンロードするものとして提供されており、Microsoft Exchange 2007/2010/2013 サーバのインストールには含まれていません。  
3 Agent for Microsoft Exchange をアンインストール後、Agent for Microsoft Exchange のログ ディレクトリにファイルが残るため (例 * exsispaW.trc)、Agent for Microsoft Exchange のインストール ディレクトリはアンインストール時に自動的に削除されません。該当ファイルはアンインストール完了後、手動で削除ください。  
4 Exchange Server 2010/2013/2016 環境において、AD から削除されたユーザに対して Exchange Agent の Doc レベル リストア オプション [ユーザが存在しない場合、作成する] によってユーザをリストア/作成した場合、リストア後すぐに Outlook Web Access でメール ボックスにアクセスできない場合があります。この現象が発生した場合、World Wide Web Publishing Service を再起動してください。  
5 Exchange Server 2010/2013/2016 環境において、AD から削除されたユーザに対して、Exchange Agent の Doc レベル リストア オプション [ユーザが存在しない場合、作成する] によってユーザをリストア/作成した場合、リストアしたユーザから削除前に送信されたメールに対して、他ユーザから返信を行なうことはできません。  
6 Exchange Server 2010 のパーソナル アーカイブは、データベース単位のバックアップのみサポートします。ドキュメント レベルでのバックアップ/リストアは未サポートです。  

 


・Arcserve Backup r17.5 for Windows Agent for Microsoft SQL
(以降 Agent for Microsoft SQL と記す)

番号 注意/制限事項 備考
1 Microsoft SQL Server の Backup ユーティリティで作成されたテープは、Agent for Microsoft SQL で使用することはできません。  
2 システム データベース (master、msdb、model) は、グローバル ジョブ バックアップ方式、またはローテーション ジョブ バックアップ方式の対象外です。これらの方式を選択しても、結果はフル バックアップになります。  
3 データベースのリストアを行う場合は、そのデータベースが他のユーザに使用されていないことを確認してください。  
4 文字セット、または並べ替え順が違うマシン間でのバックアップ/リストアはサポートしておりません。  
  Windows Server 2008 に関連する注意/制限事項  
5 Agent for Microsoft SQL のアンインストール実行中、確認用ポップアップが最前面に表示されないタイミングがあります。Alt + Tab キーを押して画面を切り替えてから処理を進めてください。  

 


・Arcserve Backup r17.5 for Windows Agent for Oracle
(以降 Agent for Oracle と記す)

番号 注意/制限事項 備考
1 アンインストールまたは再インストールを行う場合、Arcserve Backup マネージャおよび Client Agent を停止しておく必要があります。  
2 Oracle RMAN サポートを使用している環境でアンインストールを行う場合は、Agent for Oracle のファイルをすべて削除するため、アンインストール実行前に [OracleService <SID>] サービスを停止する必要があります。  

 


 

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